今回はSPターミナル&コンデンサの交換
1000Mにピッタり(外形:24x54mm)のターミナルが売られてたので購入。 端子の横の二つのネジを緩めるが外れない・・・・何故だ。 ターミナルの周りの14個のネジを外しターミナルを取り出してみた 左上の黒い電解コンデンサーはウーハー用で2個並列に接続されている。 下のシルバーのものが6個並列に接続されるMPコンデンサー、スコーカーに対しては直列に接続される。 写真右、縦になっている銀色のコンデンサーは、スコーカー用のハイカット用MPコンデンサー。スコーカーに対して並列に接続されている 灰色のコンデンサーはツイーター用。 又、各々のコイルは基盤の下に設置されている。 SPターミナルが外れない原因を見る為基盤を持ち上げなければいけないのだが、その為には半田付けされている配線を半分以上(7~8本)外さなければいけない。 ボンド流し込んでる・・・・道理で外れないわけだ。 ボンドを-ドライバーでホジ×②して外す。これを外すためにえらく手間がかかった・・・。 しかし・・・・ SP端子からネットワークまでの配線、貧弱すぎる気が・・・ こんな、ちん毛みたいな線じゃ~いくら良いケーブル使っても意味ないっしょw いや、、1000Mを改造した人達の意見ではこのSP、良い部品だからといって取り換えたりネットワーク組み直したりしたところで良い改善はしないという。 エンクロージャー含むすべての部品が奇跡のマッチングを果たして歴史上類まれなロングヒットを成し遂げたそうな・・・。今回はそのままちん毛を使うことにしよう。 この1000M、まだ中高域の音は籠ってなく気になるのはいまいち締りのない低域。 今回はウーハーのコンデンサーだけ交換してみる。2700円×4個・・・高っ! コンデンサの容量をデジタルのテスター計ってみたところまだ抜けてなかったが物は試し、これで変化が見られれば中高域も交換ということに。 今回使用した工具&半田 半田ss47の詳細 良さ気☆ 半田ゴテは100均のダーソーで売られてた500円のもの。良いの欲しかったが職場の先輩に「腕がボロイからって道具のせいにすんなぁ~!」と怒鳴られてきたのでこれでおkw 半田付けの際特に気を付けたのが酸化した不純物を混ぜないこと。 シビアな溶接で放射能検査などがある製品は、絶対に酸化させないようにアルゴンガスを使ったり色々工夫をする。 音となると特に敏感だろうから酸化不純物を混ぜるくらいならワニ口クリップで止めた方が無難だろう。 半田付け2,3ヶ所終わるごとにTIPリフレッサーとスポンジに水をしみこませたものでコテ先を綺麗にする。 音の違いを確認するたレフトSPのみ完成させる。 視聴♪ 違い分かんネw でもSPターミナルを交換した事で今後のケーブル遊びが楽しみだ♪ ところで1000Mのアッテネーター、ガリってんですけど交換した方がいいんですかね?それとも使わないから飛ばして直結した方が良いです?? 音の向上が無いのも悔しいのでSPターミナルとネットワークを繋いでる例のパイ毛みないな貧弱配線をベルデン8470に交換してみる。(知り合いに借りたモンスターケーブル、オルトフォン、ヤフオクで買った自作ケーブル等試してみた結果、ベルデン8470が一番迫力というかバンドの熱意が伝わってきた。TARA LABSの超高純度銅8Nを使ったケーブルを注文してるので期待) 同じくレフトSPだけ交換して視聴 ん?・・・・・交換したレフトの方が音量が大きいだと?? SPの前に移動してレフトとライト別々に聞き比べてみる。 全然違うし!! 音圧鮮明さ立体感迫力すべてが違う ライトSPの配線も同じものに交換してみると1000Mが1ランクグレードUPした
by morobare
| 2010-06-27 21:58
| オーディオ
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