親父とJazz night in 西条に逝ってみた
エレクトロボイスの音を聞いてもしょうがないので最前列、ピアニストの指が見える席につく。 Steinway & Sonsのピアノが美しい。 このピアノ、びっくりするほど綺麗な音がした。YAMAHAがんばっw 特に印象に残ってるのがクリフォードブラウンのバップの演奏。 親父も同じらしく、「マイク・モラスキーってピアニスト、なんかヨーロッパ風のアレンジで馴染めなかったがクリフォードブラウンの曲の時は昔のアメリカのモダンジャズっぽくて良かった」と言ってた。 家に帰ってクリフォードブラウンを聞いてみたが、本家は全然凄かった。細かい事はよく分からないが、とても自由奔放で音楽に乗せてる感情が伝わってくる。 秋吉敏子の曲を聞いてみた。指の数が違う・・・少なくとも2倍以上。しかも滑らか♪ 日曜日は今治Jazz townに行ってみる 向井滋春って人のトロンボーンが良いらしい #
by morobare
| 2010-08-20 22:37
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本日はお盆休み最終日
朝8時から西条の鴨川の上流に行って水遊び 川の水はそれほど冷たくなく非常~~~に気持ちよかった。 後AMIE邸訪問 DS-3000を聞きたいとリクストしてたのだが事前にセッティングしてくれてた。 ありがとうございました。 音はAMIEさんの言うとおりハイ上がり。でもクラシックと一部の女性ボーカルのソースを聞くには全然違和感は感じられなかった。 ウチの1000Mでクラシックを聞くと音が団子状態になり聞けたものじゃないが、DS-3000だと楽器一つ一つの音の分離性が良く心地よかった。特に高域の音色がとても綺麗だった。 女性ボーカルの声も◎ 高域の情報量がとても多いのにキツく感じられなかった た 実はこのDS-3000、少し欲しかったのだが鳴らすの難しいとのことで断念することにw DS-3000を楽しんだ後、セッテングをもとに戻し2S-3003。 この2S-3003、シンセサイザーの音がクリアにビシバシ飛んでくる。シビレますね~ たまに2S-3003の音が聞きたくなるのは地元に良いクラブがないからでしょ~かw 家に戻ると知り合いのDJから数百時間の膨大な音楽ファイルが届いてた 感想を聞かせてくれとのこと・・・楽しみだ #
by morobare
| 2010-08-16 21:58
| オーディオ訪問記
今日は海で遊んでました~
素潜りでとれたサザエ&瀬戸貝 無人島の砂浜でBQして食べた。 アワビは見つからなかった 小ヒギ島の裏の岩場が穴場です その後しまなみ海峡の潮流体験ポイント辺りに行ってウエイクボード 潮の流れがかなり早くコケたら死ぬかもってスリルが味わえる 来週はタコ捕りに行く予定 #
by morobare
| 2010-07-25 21:35
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先日購入したYAMAHA A2000a
低域の鳴りにくい1000Mを鳴らすために作られた歴史に名を残す名器。 1オーナーの中古品をオークションで購入したのだがキズひとつない極上のブツをGetできた☆ 電源に合計24万μFのコンデンサーを使ってる。 まさにお化け電源 ネットで検索してみるとプリアンプ、パワーアンプと用途を使い分けてるオーディオマニアが結構いた。 このアンプのパワー部だけをそっくり取ったパワーアンプも人気があったようだ。 又、オーディオ全盛期に作られたバブリーなアンプで高価な部品を多数使用、今じゃ30万では作れないらしい。 D45と入れ替えて視聴してみるとまず繊細だと思った(spケーブルはbelden8470)。 D45が前に突き出す直線的なメリハリのある音、に対しa2000aは滑らかで霧のように包みこまれる感じ。 音のイメージはD45が勢いよく飛び散る水だとするとa2000aはドライアイス。 上の図の矢印のように音が広がるようになった。 この音の広がりになるようなルームチューニングを考えていたのだがアッサリと解決してくれた☆ 又、音の情報量が増えたため以前から気にかかってた耳に着く甲高いボーカルの”th”が気にらなくなった spケーブルをTARA LABSのPRISM OMNI ST-8N((99.999999%)の超純度銅)にしてみると透明感が増してより繊細になった。 というか繊細になりすぎた・・・・ 綺麗な音というならTARA LABSだけど結局ベルデンに戻す。 高域キラキラ☆聞くときはTARA LABSに戻そう。 殆どの音楽はa2000aで聞きたいと思った。 だがしかし・・・・1960年前後のjazz聞くにはD45(SPケーブルTARA LABS)のほうが元気に聞こえて好きかも。a2000aは妙に綺麗にまとまってしまい荒々しさやドロっとした感じが無くなって面白くない。 jazzaudiofan氏の意見は共感できるとこがある。 jazzaudiofan氏が言ってる「解像度、ディテール、微細情報の再生も優れている」とは思わないが(他の機材が自分のとは違うからだろう)、鮮度が良くなるは同感だ。 そこでa2000aのプリを通さずパワーアンプ部だけで聞いてみる。多少鮮度が上がりサックスとジンバルの中高音のキレとドラムの迫力が増す。プリ通さない方がいいな。 ここまではcannonball Adderley / Somethin' Else 1958年録音での聞き比べ。 最近の録音の坂本冬実をa2000aのパワー部で聞いてみると音がトゲトゲし過ぎて聞いてられなかったけどプリを通すと勿論聞きやすい。 cannonball Adderley(1958年録音)を聞いた時点でまとめてみると D45 ---------------------→鮮度◎ 音場△ 解像度△まろやかさ△ 迫力熱意w◎ a2000a(プリ使用)------→鮮度△ 音場◎ 解像度○ まろやかさ◎ 迫力熱意w△ a2000a(パワー部のみ)-→鮮度○ 音場◎ 解像度○ まろやかさ△ 迫力熱意w○ 手持ちの機材ですべてのジャンルの音楽を良い状態で聞くのは難しいデス。 でも試行錯誤するのって超楽しいですねw a2000aを聞いてるとレフトSPにハム音とガリ音が出始めたからYAMAHAに修理以来の電話をしたら「部品が無いから修理不可」と言われたので「死んだ親父が使ってたアンプだから直したいんです」と伝えると、とりあえずアンプ送ってみろと言われた。もちろん親父は生きてる。 人の良心につけこんでこんなウソつくのは不誠実極まりないと分かってはいるが中古でもこのアンプ買うためには何日も働かなければいけないくらいの大金を払ったので諦めてスクラップにする訳にはいかない。 しかし今日鳴らしてみると直ってる・・・??? 上流ケーブルの不具合だったのかも。明日YAMAHAに電話しなければ・・・・。 しかし何と言えばいいのか?? 「今まで知らされてなかっただけで実は親父は生きていた!!」・・・・確実に変な奴だと思われるだろう。 普通に直りましたって言えばOKかw #
by morobare
| 2010-07-05 23:26
| オーディオ
今回はSPターミナル&コンデンサの交換
1000Mにピッタり(外形:24x54mm)のターミナルが売られてたので購入。 端子の横の二つのネジを緩めるが外れない・・・・何故だ。 ターミナルの周りの14個のネジを外しターミナルを取り出してみた 左上の黒い電解コンデンサーはウーハー用で2個並列に接続されている。 下のシルバーのものが6個並列に接続されるMPコンデンサー、スコーカーに対しては直列に接続される。 写真右、縦になっている銀色のコンデンサーは、スコーカー用のハイカット用MPコンデンサー。スコーカーに対して並列に接続されている 灰色のコンデンサーはツイーター用。 又、各々のコイルは基盤の下に設置されている。 SPターミナルが外れない原因を見る為基盤を持ち上げなければいけないのだが、その為には半田付けされている配線を半分以上(7~8本)外さなければいけない。 ボンド流し込んでる・・・・道理で外れないわけだ。 ボンドを-ドライバーでホジ×②して外す。これを外すためにえらく手間がかかった・・・。 しかし・・・・ SP端子からネットワークまでの配線、貧弱すぎる気が・・・ こんな、ちん毛みたいな線じゃ~いくら良いケーブル使っても意味ないっしょw いや、、1000Mを改造した人達の意見ではこのSP、良い部品だからといって取り換えたりネットワーク組み直したりしたところで良い改善はしないという。 エンクロージャー含むすべての部品が奇跡のマッチングを果たして歴史上類まれなロングヒットを成し遂げたそうな・・・。今回はそのままちん毛を使うことにしよう。 この1000M、まだ中高域の音は籠ってなく気になるのはいまいち締りのない低域。 今回はウーハーのコンデンサーだけ交換してみる。2700円×4個・・・高っ! コンデンサの容量をデジタルのテスター計ってみたところまだ抜けてなかったが物は試し、これで変化が見られれば中高域も交換ということに。 今回使用した工具&半田 半田ss47の詳細 良さ気☆ 半田ゴテは100均のダーソーで売られてた500円のもの。良いの欲しかったが職場の先輩に「腕がボロイからって道具のせいにすんなぁ~!」と怒鳴られてきたのでこれでおkw 半田付けの際特に気を付けたのが酸化した不純物を混ぜないこと。 シビアな溶接で放射能検査などがある製品は、絶対に酸化させないようにアルゴンガスを使ったり色々工夫をする。 音となると特に敏感だろうから酸化不純物を混ぜるくらいならワニ口クリップで止めた方が無難だろう。 半田付け2,3ヶ所終わるごとにTIPリフレッサーとスポンジに水をしみこませたものでコテ先を綺麗にする。 音の違いを確認するたレフトSPのみ完成させる。 視聴♪ 違い分かんネw でもSPターミナルを交換した事で今後のケーブル遊びが楽しみだ♪ ところで1000Mのアッテネーター、ガリってんですけど交換した方がいいんですかね?それとも使わないから飛ばして直結した方が良いです?? 音の向上が無いのも悔しいのでSPターミナルとネットワークを繋いでる例のパイ毛みないな貧弱配線をベルデン8470に交換してみる。(知り合いに借りたモンスターケーブル、オルトフォン、ヤフオクで買った自作ケーブル等試してみた結果、ベルデン8470が一番迫力というかバンドの熱意が伝わってきた。TARA LABSの超高純度銅8Nを使ったケーブルを注文してるので期待) 同じくレフトSPだけ交換して視聴 ん?・・・・・交換したレフトの方が音量が大きいだと?? SPの前に移動してレフトとライト別々に聞き比べてみる。 全然違うし!! 音圧鮮明さ立体感迫力すべてが違う ライトSPの配線も同じものに交換してみると1000Mが1ランクグレードUPした #
by morobare
| 2010-06-27 21:58
| オーディオ
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